金属メッシュ/Metal mesh

緩衝材・防振材・脈動制御、流速制御・消音･熱交換部材・ろ過、分級（分離）・研磨・触媒・蓄熱部材・発熱体・電熱、電極接点

波状（クリンプ）の比較的網目の大きな金網
通常のメッシュのような丸線材ではなく、ロッド（力骨）で織っているメッシュのため、強度が有り、クリンプ部分で固定されるため大きな網目でも目ずれがございません。

【取扱材質】
ステンレス（SUS）、亜鉛引き、鉄、アルミなどの線材

クリンプ金網　製品一覧表

文字通り縦線、横線の交点を溶接しているメッシュです。
メッシュ交点がスポット溶着されているため形状が変わることなく開口・開口率の大きなメッシュの作成が可能で、加工しやすいのが特徴です。

【取扱材質】
ステンレス（SUS）、亜鉛引きなどの線材

溶接金網（ファインメッシュ）　製品一覧表

線材を交互にねじりあわせて織り、網目が亀甲状になっている金網です。
種類（仕様）が多く安価であることが特徴です。

【取扱材質】
ビニール被覆線、亜鉛めっき鉄線、ステンレス、銅線など

亀甲金網　製品一覧表

エポキシ樹脂コーティング金網は、油圧フィルター保護メッシュ、油圧フィルター金属メッシュ、フィルター支持メッシュとしても知られています。この金網は、スチール、アルミニウム合金、またはステンレスの金網を基材とし、静電気コーティング専用の樹脂を吸着させ、高温で乾燥させる製造工程を経て作られます。多くの分野で伝統的な織物メッシュの代わりに使用され、ステンレスや亜鉛メッキ金網に比べて、経済性、環境保護、耐久性に優れたメリットがあります。

工業用エポキシコート金網は、油圧フィルターやエアフィルターの支持層として利用されており、フィルターの重要な部品を構成しています。一般的に使用される基材には、ステンレスメッシュ、アルミ合金メッシュ、およびスチールメッシュがあります。

エポキシ樹脂コート金網は静電塗装によって金網の表面に付着し、一定の温度と時間を経ることでエポキシ樹脂粉末が溶融し、基材表面を緻密な保護膜で覆います。
弊社は一貫した厳格な管理システムを実施しており、製品に対する厳しい検査工程があります。コート弾性試験、硬度試験、粉体付着試験、耐屈曲疲労性試験、耐油性試験などを実施しており、これらは主に外注されたエポキシ樹脂粉の材料試験、製品の工程品質試験、新製品の開発試験に使用され、製品の品質管理が可能です。
さらに、弊社では遠赤外線と天然ガス熱風循環式生産モードを採用しており、安定した放熱性、均一性、制御しやすさ、環境保護などの特徴があります。また、スリッター、打ち抜き機、結合機器などの後加工設備も備えています。

Ringグループ取り扱いにより、各種業界、ご用途に合った フィルターや網をご提供可能です。

亜鉛引きの為、SUS金網より安価な平織金網です。
濾過分級用途ではなく、比較的目開きが大きなメッシュを取り揃えております。

鋼板に対して機械加工で千鳥状に切れ目をいれて、鋼板を押し広げて、菱形や亀甲形の網目状に加工した製品です。