2024/07/26
弊社は通常の新品IBC コンテナ(1tタンク)の販売の他に、中古容器の販売もしております。
中古IBCコンテナ(1tタンク)の洗浄方法 ご紹介
今回はその中でも1000L(1t)容量タンクの洗浄方法について、詳しく解説いたします。
工程は、①内部洗浄 ②外部洗浄 ③乾燥となります。
①内部洗浄
中古IBCコンテナの上部開口部より専用の洗浄スプリンクラーを投入し、約5分間 温水(60℃ 水道水)にて洗浄いたします。
(写真中古IBCは以前は液糖がはいっていたものとなります。)
その際下部のバルブより汚れを排出させ、汚れをタンク外に出し洗浄いたします。
汚れの程度により、その後手洗いをする場合も、最初から手洗いの場合もございます。
スプリンクラーは回転式で、IBCコンテナ容器内面をムラなく洗浄いたします。
またローリー車洗浄用のシステムを利用するため、非常に強力です。
また顧客要望に応じて、IBCコンテナ容器の②外部洗浄も、上記システムを要いて実施いたします。
③乾燥
洗浄後の乾燥は上記のローリー車用の乾燥機を使用し、また乾燥後のコンテナ容器冷却では上部蓋養生も実施し洗浄後の異物混入を防止いたします。
中古容器のため、種類・品質は一定ではございませんが、基本は上記写真の品質の容器にてご提供いたします。
新規IBCコンテナ容器(1tタンク)も安価にご提供できますが、高品質の容器をお求めでは無く、より安価に対応が必要な場合は、こちらの中古IBCコンテナ容器もご検討下さいませ。
ご要望により、例えば産廃液剤を入れるだけ等で、内部洗浄無しでのご対応や乾燥無しでのご対応も承ります。外部洗浄はご要望のお客様の方が少ない状況です。
基本大阪(八尾本社近郊)からの出荷となりますので、ご了承をお願いいたします。
また上記以外に、中古パレットや150Lの樹脂ドラム容器の中古も販売対応しておりますので、宜しくお願い申し上げます。